2ヶ月先まで予約が取れないサロンづくり

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コロナ禍でも人時生産性2倍! 美容室の生産性を高め、美容師の働き方向上の仕組みを発信!

5店舗の美容室経営者:川崎元晴ブログ

予約が取れないサロンとは?

「予約が2ヶ月先まで取れない」という状況を作るには、
高いリピート率でお客様が再来していることが大切です。

お客様が安定して“リピートし続けられる事業”になっているか、

そして、“あなたのサロンのメニューを求めている人”を集客できているか、

これらの状況を作ることが必要です。

その為には、「お客様の求めるもの、解決したいこと」と、
「サロンが提供する価値・サービス」合致していないといけません。

そして、その商品やメニューが他店では手に入らないほど “差別化” できたものであれば、
お客様はあなたのサロンへ、通い続けてくれるはずです。

人は、日頃『困っていたこと』が、一度『解決』すると、
その状態を持続させたいと思います。

そして、それはここのサロンに通っていないと持続させることが“無理”だと感じれば、
そこから離脱(失客)は、されにくくなるはずです。

大切なことは、「お客様の困りごと」と「サロンの提供価値」が合致しているかどうかです。

コンセプトとウリメニューを作る

だから、お店のメニューが様々に多すぎてもダメですし、

サロンのウリのメニューがなんだかわかりづらく、ボヤってしていてもダメです。

ウチは、こう言ったお客様に、こんなサービスを提供するサロンだと、
周りから見ても、分かりやすい方がリピート客を増やし続けることができます!

自店が他店に負けないぐらいの特徴的なサービスやメニューはなんですか?

そして、それを心から欲している層はどんなお客様ですか?

そのターゲットとなるお客様を狙った集客はできていますか?

そのお客様に、しっかりとヒアリングをして、ニーズや困っていることを引き出し

それを満たすだけの商品を目の前に差し出し

いかにその商品が、お客様の求めるニーズを満たせるものかという“価値”を、
しっかりと伝えきれているでしょうか?

誰でもできるサロンの仕組み化を作ってみる

そして、それをサロンのスタッフ誰もが、安定した基準で提供することができれば、
お客様は少しずつ増えていき、
いつの間にか、2ヶ月先まで予約が取れない繁盛店になっていきます。

しかも、人(スタッフ個人の能力)によって左右されることなく、
サロンのブランド力で繁盛することが大切です。

ポイントは、サロンの誰がやっても、
こういった価値提供を同じレベルで行える仕組みがあるかどうかです。

そこには、さほど難しくない『やり方・仕組』があるのです。

いかに、その流れを形式知にして、
サロンの仕組みにしてみてはいかがでしょうか?

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人時生産性を2倍にした高単価メニューの仕組み