小さなサロンの圧倒的戦略とは?

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生産性100万の髪質改善サロンを展開
人が辞めない、採用に困らない、リピート率95%のビジネスモデル構築日記

 

多くの人が中々できないこととは?

実は、『捨てること』
ではないでしょうか?

人は、得ることには日々活動を勤しみますが、
いざ”有るもの、持っているもの”を
捨てるとなると勇気がいります

 

競合が多い美容業界、
近隣にはたくさんのライバル店がひしめき合っています。

そんな中で、
他店と差別化をして、優位性を生み出そうと思うと
どうすれば良いのでしょうか?

同じサービス
同じような技術レベル
同じ商材やメニューでは、
間違いなく価格競争が生まれます。(もうそうなってますが…)

また、
新しいメニューやサービスを作っても、
いずれは他社に真似をされます。

一時は、他にないものとしてヒット商品になりますが、
それもいずれ、競合に模倣され、
コモディティ化(一般化)して、
その先には価格競争が待ち受けています。

 

では、どう他社が真似できない差別化が作れるのか?

それは、『トレードオフ』をすること!

 

つまり、
”やることを決める”
逆を言うと、”やらないことを決める”ことです。

 

これが、
中々普通はできない、『捨てる』と言うことです。

美容室は競合が多く、求人難、離職も多い、
ついつい
集客のため、
求人のため、
スタッフを辞めささないために、

あれもこれもと、メニュー化したり、
サービス過剰になったり、
様々な商品を取り扱ってしまいます。

しかし、
それでは、全てが薄くなり、
他店と差別化できず、
コストや、管理労力や、時間ばかり喰らって、
利益につながりにくくなります。

自店は何をやって、
何はやらないと決めることで(トレードオフという)
他に資源を投入しなくてもよくなり、

やることに一点集中、磨きをかけることができます。

組織が小さい規模の会社やサロンが、
競合ひしめく近隣の中で、
圧倒的優位性を持ち、差別化していくことで、

確実なシェアを獲ることができるのです!

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