行き先と目的の共有

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美容室の人時生産性2倍!
美容室の生産性を高め、美容師の働き方向上の考え方と仕組みを発信!

初めは明確に存在した目的と行き先

スタッフの定着率が悪い(離職が多い)とか、
お客様の失客率が高い(リピートしない)などは、
一つの法則があります。

その法則に沿っていかないと離職や失客は無くなりません。

もちろん、様々な理由があると思いますが、
全体感で観ていくと、

『行き先と目的の共有ができていない!』ということなのではないでしょうか?

出来ていないのか、足りないのか、忘れてしまっているのか…

 

なんだ、そんなことか!と言われそうですが、

意外と出来ていないと思うのです。

 

実は、経営者が気づいていないだけで、

社員さんも、お客様も、
先が見えず、迷っているのです!
知らず知らずのうちに…

 

例えば社員さんでいえば
ここのサロンで働く目的はなんでしょうか?

そのスタッフにとって、他の美容室ではない、
あなたのサロンでないといけない理由はなんですか?

そこがはっきりとしているからこそ、居続けることができるのです。

 

そして、初め(入社した当時)は、それが明確にあったのです。
少なくとも本人の中には。

そして、ここに居ることで、
自分がいきたい場所へ到達することが出来ると、
信じてここへ来ました。

 

時間と共に見失う

会社は共同体です。

そこに参画するメンバーは、
それぞれの価値観行きたい場所を持っています。

そして、この会社に居ることで、自己実現ができると信じてここに居ます。

経営者は、会社のビジョン・方向性・行き先と、
価値観や目的を、
しっかりとメンバーに言葉や映像にして伝えていかなくては、
時間の経過とともに、人は忘れていきます。

いつしか見失ってしまいます

初めに伝えたから、それで良いということはありません。

初めは自分の夢と会社のビジョンが重なり合って、
ここで働こうと決めたと思うのです。

しかし、毎日の雑踏や雑務に追われるうちに、
誰しもが、初めの気持ちやビジョンを
気が抜けたように忘れていきます。

それよりも毎日のタスクをこなすことで必死となり、
行き先や目的を見失うのです。

だからこそ、定期的に立ち止まり
地図とコンパスを見直すように、方向確認をする必要があります。

それを指し示すのが経営者です。

 

選ばれるサロンにならなくてはいけない

お客様も同様です。

このサロンがどんなコンセプトで、どんなウリのメニューがあって、
どんなお客様の課題を解決することができるのか?
このサロンに通い続けていけば、どんな未来が待っているのか?

こんなことを丁寧にお客様にお伝えして、
共感を得ることができれば、
そうそうお客様は離れていきません。

だって、

世の中にどれほどの美容室があるのでしょうか?

目の前の通りを歩いていれば、何軒も美容室を見つけることができます。

そして、昔と違い多様性の時代です。

様々なニーズを、お客様も、働く社員も持っています。

そして限りなく選択肢があります。
選び放題なのです。

その中で選ばれるべきサロンになる為には、

私たち経営者が『行き先と目的』を共有する努力を怠ってはいけません。

 

特にこれからは、その為の時間をどれくらい取れるかが勝負です。

社員さんであれば1対1の面談の時間をとりましょう。

お客様であれば技術だけでなく、カウンセリングの時間を丁寧にとりましょう。

そうすることで相手が求めるメリットを知ることができ、
ギブすることができます。

相手の欲しいものを差し出すから、相手に選ばれるのです。

離職や失客には、細々とした理由もあるいでしょうが、

全体感でいえば、
一つの法則に従うことで解決できそうなことはたくさんありそうですね。

 

 

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人時生産性を2倍にした高単価メニューの仕組み