インプット学習より、アウトプット楽習

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コロナ禍でも人時生産性2倍! 美容室の生産性を高め、美容師の働き方向上の仕組みを発信!

5店舗の美容室経営者:川崎元晴ブログ

『楽習』を目指す!

『勉強』とは、新しい知識や情報を自分の頭の中へインプットしていくことです。

『学習』とは、実践に即した学びを得ることです。

では『楽習』とは、どんなものでしょうか?

楽習とは、勉強することや、学ぶことが、
『楽しく感じられること』です。

楽習する状態とは、自分が習得したことが、実践で活かされた!と、
感じられる瞬間です。

人は、出来なかったことが、出来るようになると、
もっと、いろいろなことが出来るようになりたいと感じるものです。

子供が、自転車の補助輪を外して、
二輪で乗れるように練習をする時がありますね。

お父さんに後ろで支えてもらいながら、
何度も転びそうになり練習をして、
ある時、お父さんの支えなしで、
フラつきながらも、二輪走行が出来た瞬間、
なんとも言えない、達成感と充実感を得るものです。

実践機会を作る!

人は、自分が興味のあることに対しては、
知らないことを学んでいく過程を楽しめます。

しかし、やらなくてはいけないことなど、
特に仕事などで覚えたなくてはいけないことに対しては、
“大変さ“、”しんどさ“を感じます。

学校の勉強などは、特にそうですよね。

頭に詰め込む作業って、
自分の頭が受け付けていない科目、教科(つまり興味がないこと)は、
なかなか、知識や情報が入っていかないものです。

新入社員の方達を見ていて感じることがあります。

研修期間中、覚えることが多いと、
頭の中がごちゃごちゃしてきて、
仕事で体力的にも疲れてくるし、
さまざまな仕事のやり方を、初めは頭に叩き込まなくてはいけないし、
覚えたと思ったら、また新しい課題がやってくるし、

だんだん、嫌になってくる時があります。

美容室であれば、5月、6月ぐらいになると、
まずは、シャンプーや、カラーの塗布を
覚えるサロンが多いのではないでしょうか?

検定などに合格すると、
いよいよ、お客様に入客します。

いつも来てくださるお客様は、
新人さんだとわかるので、
シャンプーなどを受ける際には、
技術の上手さは、多少は大目に見てくれることもあります。

そして、一生懸命にやっている姿を見ると、
時に応援もしてくれることがあります。

『ありがとう、頑張ってね!』なんてお声を
かけてくださる方もいるのではないでしょうか。

そんな時に、
新人たちは、嬉しさや、やりがいを実感します。

初めての、仕事で得た達成感のような感情です。

新人なので、時にミスもします。

なぜか?を丁寧に伝える!

先輩に叱られたり、注意を受けたりもします。

お客様からクレームを頂くこともあるかもしれません。
そんな時に、現場の先輩たちは、ミスをしたら、どこが悪かったのか?

なぜそれが、いけない事なのか?

できれば、また同じミスを犯さないように、
どう次から気をつければ良いのかなど、
わかりやすく、指摘をしてあげましょう。

時に、新人たちが、
それをやっていると、
いつか大きなミスにつながるよう事を見つけたら、
勇気を出して、『叱って』あげましょう。

しかし、その後のフォローも合わせて行いましょう。

叱るという行為、勇気が入ります。
しかし、『何故叱るのか』を丁寧に伝えれば、
必ずいつかわかってくれる時が来ます。

そして、お客様からクレームを頂いたときは、
真っ先に先輩が、お客様に謝罪をし、責任をとりましょう。

後輩を守ってあげましょう。

新人の頃は、ミスや失敗をした時が最大の学ぶ環境(チャンス)です。

その時に、何を伝えるかによって、
失敗が、経験値になり、
成長のきっかけになります。

そして、そうやって、
お客様に褒められたり、先輩に認めてもらえたり、
時に、ミスや失敗に落ち込んで、
それでも周りのサポートなどを感じた時に、
社会に出て初めて、『やりがい』や、
仕事の『楽しさ』
仕事で汗を流す『充実感』を感じるのではないでしょうか?

また、人に対する『感謝の気持ち』が芽生えるのではないでしょうか?

まさに、覚えたことを実践で発揮することによって、
経験ができる『アウトプット』ですね。

アウトプットすると、
頭ではわかっていたことや、
自分では出来ると思っていたことが、
想像していたよりも、難しかったり、
うまくいかないと感じることがあります。

しかし、
ものごとは、実践からしか学べないことの方が多いと思います。

だからこそ、アウトプットして、
今の自分のレベルや立ち位置を認識することで、
様々な感情に触れ
モチベーションが上がるきっかけを作ります。だから、
アウトプットの方が楽しいと感じるのですね。

そしてその実体験から、多くのことを学びます。

楽習の場作りを考える!

人材を指導する側、

人材育成の環境を作る側、

経営をしてく立場の方であれば、
社員一人一人の『個の可能性』を活かすために、

『楽習の場づくり』

『学習を、楽習に変える人材開発の環境づくり』

アウトプット中心の、楽習環境作りについて、
取り組まれると良いと思いました。

経営の最大の資源は『人』です。

インクルージョンの時代、人の強みを生かす人財開発
どんな楽習環境を自社で作るかを、
考えてみるのも、良いのではないでしょうか。

 

 

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人時生産性を2倍にした高単価メニューの仕組み