付加価値を考えろ!

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コロナ禍でも人時生産性2倍! 美容室の生産性を高め、美容師の働き方向上の仕組みを発信!

5店舗の美容室経営者:川崎元晴ブログ

海外はインフレ、国内はデフレ

スタグフレーションという言葉をご存知でしょうか?
景気が後退していくのに、インフレーション(インフレ、物価上昇)
が、同時進行する現象のことをいいます。

国内では、コロナ禍で、海外からの輸入に頼っているものが入ってきにくく、
更に、ウクライナの戦争などにより、
今後益々、物価が上昇してくことが見込まれます。

特に、エネルギー資源、小麦などは高値がつきます。

ガソリンや電気料金などインフラの高騰、

また、小麦の原価が上がれば、家庭の経費にも影響しますが、
飲食店などは、コロナで大打撃を受け、更に厳しい状態となります。

そのような中、国内需要が伸びておらず、
所得が上がらないので、物価だけが上がり、
消費は落ち込みます。
今後は、景気が悪くなり、貧困層が増え、貧富の差が激しくなります。

 

お金を使わなくても生活ができる日本

そもそも、現代の若者は消費に消極的です。

そして、日本の企業はユニクロや、百円ショップなど、
低価格で品質良いもの、「低価格高品質」を提供できる企業が多くあり、
『安かろう、良かろう』のニーズを満たしてくれます。

それは、素晴らしいことなのですが、
所得が上がらず、デフレ環境の中で、
生活水準を保つ為に生まれたこのようなサービスは、
見方によっては、さらに消費をおさえてしまう傾向を生み出します。

消費を抑えれば抑えるほど、企業は儲かりません。

企業が儲からなくては、賃金を上げることができません。

賃金が上がらず、生産性が低下するので、余計にデフレ状態から抜け出せない。

その割に、海外からものが入らず、物価が上がり、生活困窮者が増えていく
という状況なのではないでしょうか。

国内からの輸出が増えればいいが、
島国の日本は、多くの資源を海外に頼っているので、
どう考えても、海外から輸入しているものが物価上昇すれば、
日本の一般家庭の家計は苦しくなるのです。

様々なところで今後、コロナ禍とはまた違った厳しい時代に
突入していくのではないでしょうか。

 

付加価値をどう作るか?

では、美容業界はどうかというと、
人口減少し、超少子高齢化が進む日本において、
もっとも同業他社が多い業種である美容室は、
間違いなく、集客と求人が課題となります。

雇用環境を充実させられないところには、人(求職者)は集まりません。
雇用環境をより良くするために、
集客を高めて収益性の高い事業にしなくてはいけません。

そういった中で、求められることは、

他には無いより良いもので、差別化でき、
自社独自の、『付加価値』をどう作りだせるかです!

他との差別化をして、ターゲット顧客に提供し、
LTV(ライフタイムバリュー)を、どう高めていけるか。

付加価値をどう生み出せるか?

社員一人一人に依存するのではなく、
サロンのブランドとして、どんな提供価値サービスを作り出せるか?

ここが、私たち経営者に突きつけられている課題ではないでしょうか?

今まさに世の中は、
オイルショック以来の「スタグフレーション」が起こっています。

美容室経営も、今までのようにはいきません。
発想と思考を変えて、新たな道筋を作り、
生産性の高い、サロン運営を作っていきましょう。

ピンチの時こそ、チャンスは隠れています。

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人時生産性を2倍にした高単価メニューの仕組み