生産性100万のサロンづくり
美容師の仕事に夢とロマンを与える
ビジネスモデル構築日記
年末ですね。
今年も残すところあと5日となりました。
やはり、年末はどこの美容室も忙しくなりますね。
美容室の事業形態も多様化しています。
業務委託系のサロンから正規雇用型サロン
面貸しサロン、パートサロン、育成型サロンなど
どう言った事業形態が自社に合っているのか?
どの方向性で経営をしていくのか?
自社にどんなリソースがあるのか?
などを、経営者は見極めていく必要があります。
それでも、統一して言えることは、
いかに利益の大きい事業を展開していくか?
だと思います。
美容業界もますますレッドオーシャン化していき、
集客や採用も本当に難しくなってきています。
その中で、自社の事業をより良くしていく為には、
安定して利益を出し、人が集まるサロンにしていきたいです。
その為に、生産性の高いサロンづくりを目指すことが大切です。
一度、サロンの健康診断をしてみると良いと思います。
サロンの健康診断とは、
サロンの『生産性』はどのくらいなのか?
を図るものです。
簡単です。
- 人時生産性
- 稼働率
- 時間単価
の3つを数値化するのです。
これらが基準値を下回っていると
生産性が低いので、労働環境を改善することも難しく、
集客などにコストを割くこともできにくくなります。
生産性の高いサロンづくりをするには、
まずは現状を把握することが大切です。
3つの数値
次回はその出し方をお伝えしたいと思います。