これからの美容業界はどうなる?

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コロナ禍でも人時生産性2倍! 美容室の生産性を高め、美容師の働き方向上の仕組みを発信!

5店舗の美容室経営者:川崎元晴ブログ

 

結局人で困るよな!

これからの美容業界はどうなっていくのか?

『結局、人に困るよね!』って感じでしょうか。

もちろん二極化していきます。
今までのようには、いかなくなるので、
伸びるサロンと、下降線を描くサロンがはっきりしてきます。

人で困るとはどういうことなのか?

 

美容室は、当然ですが労働集約型産業なので、
人が集まれば売り上げがあがり、人が少なくなれば売り上げも減りますね。

それは、集客も求人も同じです。

どれだけの客数を集めるのか?

どれだけのスタッフを集めるのか?

つまり、
新規集客とリピート率でどれだけ客数を伸ばすか?

スタッフの求人と定着率でどれだけ店舗のセット面分の数を担保できるか?
また、事業拡大を目指していくのか?

そして、
自店の社員に何を、どう、育成するか?
コンセプトは明確に設定できているか?

 

『集客』『求人』『教育』
これらが大半の経営課題となり、
ここをどう充実させ、これからの時代に沿った仕組み化ができるか、
が今後の大きな課題です。

つまり、
人の問題をどう解決するか?

ますます、外部環境は変化をしていき、
少子高齢化、人口減少、業界の成熟度は進み、
事業の再定義を余儀なくされます。

そして、この環境変化に素早く対応し、
現場に新しい仕組みと、自社に合った風土を構築することが必要です。

今まで以上に、明確にコンセプトや風土や仕組みを作り込まなくては、
人を集めることはむずかしくなるのではないでしょうか。

今までにない発想

他社のやり方とは違う、自社の強みやリソースを活かしたやり方

これらを考えながら、仕組みを構築していきたいですね。

2023年は、新たな領域へのチャレンジが求められるのではないでしょうか?

 

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人時生産性を2倍にした高単価メニューの仕組み