結果ではなく、結果に対する感情を大切にする!

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新年、明けましておめでとうございます!

 

『結末の感情と目標設定によって、人生の景色は変わっていく』と思います。

どう言うことかというと、

何事にも結果は大切です。

自分が目指したい目標に対して、達成する時もあれば出来ない時もあります。

もちろん常に高い目標に向かって達成し続ける人は、
それなりの理由があるはずです。

そう言う人は、人生の中の、目の前の景色をどんどん
自分の理想に近づけるように変えていきます。

いつも、目標を立てても中途半端で終わり、達成できない人は
負け癖がついて、目標を決めることすら嫌になってくるかもしれません。

そして、いつか結果が突きつけられます。

成績表をもらうとき、
売上目標に対して月末の瞬間、
受験の合格発表の日、
試合の当日、

 

事前に目標設定を明確にしている人は、
常にゴールを見ながら走るので、
ゴールがぼんやりしている人よりも、
格段に到達する確率は高まります。

また、
期限を明確に切っている人も同様です。

期限付き目標設定を決められるかどうかで、
自分が成し得たい結果に到達する確率は変わってきます。

 

そして、
何より大切なことは、
期限が来た時の結果ではなくて、

結果に対する自分の感情なのです!

結果は、良くも悪くも仕方がない
変えようがありません。

それを素直に受け止めて、その後どう活かすかです。

大切なのは、結果に対する自分の感情がどうか?

 

思った結果に至らなかったとして、
強烈に悔しさを感じている人は、
間違いなく、その悔しさが次へのバネとなり、エネルギーとなります。

そして、次の機会に向かう意思があれば、
そのエネルギーは、強烈なエンジンになり得るのです。

なぜ強烈に悔しさを感じたのか?

それは、期限付き具体的目標を設定して、
そのゴールに対して、

「どうしても到達したい!」と言う強い意思があったからです。

この意思の強さが、
達成した時には、嬉しくて大きな自信となり、

達成できなかった時には、悔しいという感情になります。

どちらにせよ、
強い願望を持って、期限までにチャレンジをした素晴らしいご褒美を手に入れられます。

このご褒美を最大化させようと思えば、

できる限り(物理的に実現可能な範囲)高い目標を設定し、
そこへ本気でチャレンジをすることです!

 

当たり前のような話をしていますが、
これ、本当に原理原則だと思うのです!

口ではなく、頭の中でイメージした目標(ゴール)が、
そこそこのものであれば、その設定に向かって思考が働き動き出します。

高ければ高いほど、自分の頭の思考は
どうすれば行けるかを、検索し続けてくれます。

そこに、どれくらいの意思を持っているかが、
掛け算のように、思考に拍車をかけ、行動を変えていきます。

そうなれば、
当然、達成する確率は高まりますし、
達成できなければ「悔しい!」という感情が湧き上がってきます。

 

”悔しい”は負の感情ですが、
悪い感情でしょうか?

ものごとはスムーズにはいきません。

何度も躓きながら、苦い経験を積み重ねて人は成長します。

経験値を積み重ねる結果に得られるご褒美は、

「成長」と「自信」です。

 

本気の悔しさを経験したことがない人は、
自分に対する自信を手に入れる機会を逃しています。

成功したから自信が持てるものではありません。
悔しい経験をして、自分に負けなかったから、
自分に自信が持てるのではないのです。

 

つまり、

期限付き具体的目標を設定する

できる限り、今自分が思う限界の少し先を設定する

そして、どうしても成し得たいと強く願い、
本気の挑戦をする!

そのプロセスを本気で踏んでいけば、

結果はどうにせよ、
(できれば達成したほうがいいと思うでしょうが)
得るものは大きく、

そして、
次へのプロセスがまたプラスの経験となり、

成長と自信という、最終的な財産となって帰ってくるのだと思います。

 

1年の始まり、
どんなゴール設定をして、どれくらい本気で
そこへ到達したいと願う意志を持つのか?

1年が終わる頃、
初めの設定で本当の結果は大きく変わるのではないでしょうか。

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