サロンのマルチタスク化

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生産性100万の髪質改善サロンを展開
人が辞めない、採用に困らない、リピート率95%のビジネスモデル構築日記

 

縦割り組織・役職主義のデメリットとは?
専門職化・分業制のデメリットとは?

 

組織に人材が豊富で人の数に余裕がある時は、
分業制、組織の縦割りが
機能的に働くこともあると思いますが、

生産性を高めるために、
人の数が減り、
人材に限りがる場合は、

縦割り制度や、分業制など、
リスクになることがあると思います。

人の役割に応用が効かなくなり、
部分最適化に陥りやすくなります。

 

美容業で言えば

スタイリスト、アシスタント、レセプショニスト、アイリストなど
職種に応じて分業を図るトータルビューティーサロンが多いと思いますが、

人が減ってくると機能的ではなく生産性が著しく落ちやすくなります。

『マルチタスク』で、
どんなスタッフであっても、
様々な業務をこなせる運営システムの方が
効率化が図れ、生産性をあげやすくなります。

どちらが良し悪しではなく

業務規模と人材数に応じて事業設計を
構築していくことが非常に重要だと感じます。

美容室のように事業規模や事業所のサイズが
さほど大きくない場合は、
事業内容を広げすぎることによる
リスクも多くあると思います。

小規模サロンであれば、
サロンのウリを絞り、
専門化し、
人材のマルチタスク化を図ることで、

少人数で高収益化を実現しやすくなります。

そうすることで生産性を最大化
させることができるのではないでしょうか?

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人時生産性を2倍にした高単価メニューの仕組み